長期滞在ゲストが戸建て民泊施設に求めるものとは?(Part,1)
暑い日々が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
『地方戸建て民泊はどんなゲストが来たのか?』を前回のBLOGで紹介させていただきました。
今回はその中の『長期滞在ゲスト』に泊まってもらうために、民泊施設に必要と思われるモノをご紹介させていただきます。
あくまでも、ひとつの視点としてお読みいただければ幸いです。
必要なモノ 1つ目は・・・・
『ワークスペース』と『WiFi環境』です。
2024年の訪日観光客統計は、約36.87百万人で、前年比では+47.1%でほぼ1.5倍の伸びがありました。
(日本政府観光客の資料を参照https://www.jnto.go.jp/news/press/20250115_monthly.html?utm_source=chatgpt.com)
円安・緩和ビザ・コロナ後の反動需要が旅行者数の急回復を後押ししていると考えます。
一度日本を訪れたゲストが日本の魅力を感じ、再度訪れてくれる。
リピーターはホテルではなく、日本の暮らしを体験したいと感じているのではないでしょうか?
コロナ後、リモートワークの普及により自由に働きながら旅をする『ノマドワーカー』が増えています。
(ノマドワーカー…場所にとらわれずに働く人のこと)
そのようなノマドゲストたちは、ワークスペースはあるか?・Wifiの環境は遅くないか?等を質問するとのことでした。
ワークスペースの確保は他の民泊施設との差別化としても有効であるとのことでした。
民泊は1泊ゲストが圧倒的に多いですが、長期滞在ゲストを集客することで経営の安定化・ゲスト対応の負担軽減ができるなどのメリットもあります。
次回は、長期滞在ゲストが戸建て民泊施設に求めるものとは?(Part,2)をご紹介いたします。
次回のBLOGもお楽しみに♪
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