住宅
異形鉄筋を活用したフェンスを作成
オーナー様より「唯一無二のフェンスを作成してほしい」とのご要望をうけ、建物の基礎に使う異形鉄筋を活用してフェンスを計画。
異形鉄筋を１０センチピッチでアールを描きながら、約８０本の鉄筋打込み。鉄筋は自立させたいので鉄筋頭と足元を現場溶接で強度を保ち、更に部分根巻コンクリートで足固め。しかし鉄筋を打込み時に難しいのが「同間隔で精度よく打込む」事なので、職人自信作の「タチる君」が登場！
木製の手作りで、鉄筋径とピッチを事前に作成し型に合わせて打ち込んでいく。これが無ければ等間隔にはなりません！
よって、今回のVIPは職人手作りの「タチる君」
職人の方々には暑い中一日で完成して頂き感謝です！残りは塗装ですね。
